硬式テニスサーブ時のそり腰で考えること

サーブ時の反り腰を修正するには、体幹と臀部の筋力強化が重要です。反り腰は、腸腰筋の過緊張や大臀筋・腹筋の弱さが原因で起こります。これらの筋肉が弱いと、骨盤の前傾が過度になり、腰に負担がかかります。筋トレで大臀筋や腹筋、腹斜筋を強化することで骨盤の位置を安定させ、サーブ時に体幹を安定させやすくなり、正しいフォームで力強いサーブが打てるようになります。また、腰痛予防にも効果的です。

腸腰筋の筋力低下または疲労

  • 腸腰筋が弱いと骨盤の前傾を制御できず、過度な前傾姿勢になる。

大臀筋の筋力低下

  • 大臀筋が弱いと、骨盤を後方に引き安定させる力が不足するため、前傾しやすくなる。

腹直筋の筋力低下

  • 腹直筋が弱いと、腹部の安定が損なわれ、骨盤の前傾を防ぐ力が不足する。

ハムストリングスの硬さ

  • ハムストリングスが硬いと、骨盤の後傾を助ける力が低下し、前傾を助長する。

腰方形筋の左右不均衡

  • 腰方形筋が左右で不均衡な場合、骨盤の安定性が低下し、前方への傾斜が強まる。


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サーブ時の反り腰にお悩みの方、体幹と臀部の筋力強化が重要です。反り腰は、腸腰筋の過緊張や大臀筋・腹筋の弱さが原因で、骨盤の前傾が過度になり腰に負担がかかります。パーソナルトレーニングでは、大臀筋や腹筋、腹斜筋をターゲットにしたトレーニングで骨盤の位置を安定させ、サーブ時の体幹をしっかりサポート。正しいフォームを身につけ、腰痛予防にもつなげましょう!

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